- 前期
- 介護について理解する基礎科目と介護技術の学習
- 後期
- 人間理解を深めるための専門学習
できないことを支えたり、
できることを増やしたり。
身体と心を支える技術を
経験を通して学びます。
函館臨床福祉専門学校は
2023年度以降の
入学者募集を停止いたします。
高齢・障がいなどによって日常動作が不自由な方に寄り添い、食事・入浴・排泄などをサポートするとともに、病棟ケアやリハビリを行う医療系専門職と連携して自立を支えるのが介護福祉士。その方らしく生活を続けられるために必要なことを、チームの中心となって考えていきます。
※カリキュラム変更により取得目標資格が変更となる場合があります。
地域の福祉施設や医療機関には、先輩がたくさん勤務しており、
職場の様子を教えにきてくれたり、実習指導も担当してくれます。
その人らしく、望む生活を実現するために専門的知識を活用して、支援計画の立案・実施・評価できる思考過程を養います。
身体・精神機能低下を防ぐために、ベッドから離れる訓練を行う際の、安心かつ安全な支援方法を学んでいきます。
歩行に障がいがある方に対して、安全に生活(移動・食事など)が送れる知識・技術・支援方法を学んでいきます。
歩行が困難な人の移動手段として車いすを利用する際に、安心かつ安全に移動するための支援方法を学んでいきます。
寝たきりの状態が続くと、体を動かすことが困難になるため、できる限り身体を起こし、体位を変える支援方法を学びます。
卒業後に即戦力として活躍できる力を身につけるため、実際の現場を想定した知識・技術を伝えるほか、介護のプロフェッショナルとして求められるマナーや立ち居振る舞いについても繰り返し指導し、意識づけを行っています。学内実習では、タブレット端末を使って自分の動きをチェックしながら修正を加え、正確な動作を身につけていくなど充実した設備を用いて学習効果を高める工夫をしています。近隣の福祉施設や医療機関では数多くの卒業生が働いており、現場の様子を教えてもらったり実習指導を担当してもらうなど、独自のネットワークの中で実践的に学べる環境も特徴です。